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【グローバルアイ】信頼できない男vs能力のない男

 先日、新潟に住む友人から電話があった。 大学生時代に自民党党員として活動したこの友人は「伝統的に保守派が圧倒的だった新潟に今回の総選挙では異変が起きている」と話した。 新潟県の5小選挙区で野党の民主党候補がすべて優勢ということだった。 今まで自民党候補を当選させてきた新潟有権者が自民党に背を向けて「政権交代」と「変化」を要求しているのだ。

こうした民心の変化は他の地域でも感知されている。 最近発表された各種世論調査の結果を見ると、中曽根・小淵・福田の歴代首相を輩出した群馬や和歌山など自民党の票田が一斉に民主党優勢になっている。

まず長期的な不況など経済問題をその理由に選ぶ人が多い。 しかし過去の選挙を見ると、その当時が不況であるほど、または国民の生活が厳しいほど、選挙の結果は与党に有利だった。 麻生内閣の支持率が底まで落ちたというが、竹下登内閣のように支持率が10%以下に落ちた場合も、政権を野党に譲ることはなかった。 当時、有権者はもちろん、与党・野党の誰も政権交代を想像していなかった。


与党が力を発揮できない今の政局が現れた要因は何か。 まず日本社会の構造的な変化が挙げられる。 地域共同体が強かった地方では、国会議員と利益団体の有力者が地縁と血縁を動員して自民党の票を集めた。 しかし現在では住民間の連帯が弱まっているうえ、地方自治体の合併で地方議員が減り、もはや地方の組織票を期待できなくなった。 さらに自民党幹部の失言や失政が絶えず、何よりも有権者は麻生首相の後を継ぐ自民党の顔がいないと判断した。

先日、日本の時事コラムニストの勝谷誠彦は今回の総選挙について、「信頼できない男」(自民党)と「能力のない男」(民主党)のうち一人を選択しなければならない格好だ、と述べた。 「信頼できない男」は戦後大金を稼いで家門を築いたため、公明党のような恋人(自公連立)を作っても許された。 しかし家長の安倍・福田氏が相次いで家を跳び出し(辞任)、麻生首相は相次ぐ失言と優柔不断な政治力で家門をつぶしたということだ。 家門を率いていく人物もいない。 逆に「能力のない男」は今でも職業がなく家に閉じこもりながらアルバイトで金を稼いでいるところ、「偽造メール事件」や「党代表秘書の政治献金スキャンダル」が出てきてふらついた。 マニフェストを前面に出して政権交代を豪語するが、行政府を掌握して政策を推進した経験は一度もない。

日本人は景気浮揚に税金を注ぎ込んでも景気の回復が遅い点にいらだっている。 また政府のずさんな年金管理で将来に不安を感じている。 今のまま暮らすなら「信頼できない男」を、冒険ではあるが代えてみようというなら「能力のない男」を選択しなければならない。 選択の日は明日に迫った。



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