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国防予算削減、国防相はなぜ知らなかったか

李相熹(イ・サンヒ)国防部長官が来年度の国防予算削減への反対意見を盛り込んだ書簡を青瓦台(チョンワデ、大統領府)に送付したことをめぐり、波紋が広がっている。

議論のポイントは、張秀万(チャン・スマン)国防部次官が国防相に報告せず独自に国防予算削減案を青瓦台に報告した背景と、これが「下剋上」かどうかだ。27日、政府当局者らのコメントをまとめてみると、てん末は次の通りだ。

尹增鉉(ユン・ズンヒョン)企画財政部長官は先月末、省庁に提出された来年度予算案をまとめ、李明博(イ・ミョンバク)大統領に報告した。報告の際、国防予算案(7.9%増額)が今年4月末の閣議で確定された「2010年予算案編成指針」に反し、増額されすぎている点が指摘された。李大統領は国防予算削減の見直しを指示したという。また李大統領は▽兵士の福祉など兵営生活関連の改善部門は削減対象から除く▽兵器の獲得や所要を客観的に算出し、増えすぎた防衛力改善費の部門を見直す--という指針を下したものとされる。


李大統領は特に「兵器獲得の過程で取引されるリベートだけ減らしても防衛力改善費を20%ほど減らせるのでは」と指摘した。李大統領の指針を受け、尹長官と尹鎭植(ユン・ジンシク)青瓦台経済首席は国防予算削減の検討に入ったという。その過程で尹経済首席が張次官に「国防予算調停案を作り直接報告するように」と指示したものとされる。これによって張次官は前年比で約3.8%増の国防予算調停案を青瓦台に報告した。

張次官は青瓦台に報告する過程で、国防予算調停案に李相熹国防相や軍が反発することを予想、長官に事前に報告しなかった。後ほど同件を把握した李長官は25日「国防予算の削減を見直してほしい」という内容の書簡を尹增鉉長官と青瓦台あてに送付した。書簡は、張次官が青瓦台に直接報告したことについて「下剋上」と定義付けている。

政府高官は「李長官の立場では下剋上に受けとめかねない」としながらも「事前に青瓦台との調整を経ているから、張次官も仕方なかったのでは」と述べた。書簡をめぐる波紋が広がると、与党ハンナラ党内では国防部の長官・次官をそれぞれ批判する声が上がっている。

金成会(キム・ソンフェ)議員はこの日、ラジオのインタビューで「予算の増額が必要だったならば、大統領に直接話すか、閣議で意見を示すべきだった」とし「大統領と政府に大きな負担を与える身の振り方」と批判した。半面、国会・国防委員会の幹事を務める劉承ミン(ユ・スンミン)ハンナラ党議員は「上下関係があるのに次官が長官に報告もせず、青瓦台に予算削減案を報告したのは適切でない行動だ」と述べた。

◇政府「3.5%増額を協議中」=政府高官は27日「国防部が、企画財政部などと来年度の国防予算を当初の7.9%増額から3.5%増額に調整、協議中と聞いている」と話した。



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