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王己春(21、竜仁大)が27日、オランダ・ロッテルダムで行われた柔道世界選手権73キロ級で優勝した。
決勝で王己春は北朝鮮のキム・チョルス(27)から技ありと有効を奪い、圧勝した。王己春は準々決勝まで4試合連続で一本勝ちし、準決勝ではマンスル・イサエフ(ロシア)から技ありを奪った。王己春は優勝を決めた後、2本の指を高く挙げた。世界選手権2連覇という意味だ。
韓国柔道で世界選手権を連覇した選手はチョン・キヨン(3連覇)と王己春の2人だけ。王己春はチョン・フン監督を抱きながら涙を流して喜んだ。
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