ソウル市は「日本の名古市がソウルの清渓川（チョンゲチョン）復元事業を学ぶために１６人の技術職実務公務員団を派遣し、２１日に市と国際ワークショップを開催する」と明らかにした。

ソウル市の関係者は「名古屋市が清渓川復元事業の例を学び、名古屋市の都心再生と水再生事業政策に反映するため、ソウル市にワークショップを要請してきた」とし「ソウル市は清渓川（チョンゲチョン）復元事業当時に実際に参加した公務員を中心にワークショップ出席者を構成した」と説明した。

ソウル市は清渓川復元事業の背景と意義、推進過程で発生した周辺商人との葛藤解決方法、交通処理対策、都心部発展計画、事業後の変化など、都市に及ぼした影響に関する内容を紹介する予定だ。名古屋市側は、名古屋市の都市計画および都市再生のための各種政策と事業計画を紹介するという。


ソウル市は今回のワークショップの成果を基礎に、今後、両国都市間ワークショップを定期的に開催する案を検討する方針だ。