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ソウルの中心部を流れる川、清渓川(チョンゲチョン)にエレベーターが新設されたのこと。さっそく行ってきました!
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ソウル市が、足の不自由な人や車椅子を利用する人も清渓川にもっと親しめるようにと、仁寺洞(インサドン)のタプコル公園のそばに位置する三一橋(サミルギョ)と、新設洞(シンソルドン)のプンムル市場近くの黄鶴橋(ファンハクキョ)の2ヶ所に設置しました。
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このエレベーター、国内初の防水エレベーターで、集中豪雨などで河川が氾濫しても水が入り込まないように作られるなど、安全装置が整っているそう。エレベーター内は電動車椅子1台と介助者1人程度が入れる大きさです。
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全長約5.8kmの清渓川にはスロープが8箇所あります。車椅子を利用する人はエレベーターが無い場所では、スロープを利用して川のそばまで行くことができます。
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スロープは傾斜がゆるく手すりがついているものの、今回エレベーターが出来たことで、障害者の人は川辺までもっと行きやすくなったといえるでしょう。
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ソウル市民の憩いの場として大活躍している清渓川。この清渓川のエレベーターをきっかけに、ソウルのバリアフリー化がもっと進みますように。
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