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第2四半期のGDP増加率、韓国はOECDで最高

韓国の今年第2四半期の国内総生産(GDP)増加率が経済協力開発機構(OECD)主要国で最も高いことがわかった。

OECDは19日(韓国時間)日本や米国など17カ国の第2四半期のGDP増加率を発表した。それによると、前四半期比のGDP増加率は韓国が2.3%で最も高かった。韓国は第1四半期も増加率が0.1%で、OECD加盟30カ国ではポーランドの0.4%とともにプラス成長を記録した。

第2四半期には日本が0.9%、ドイツ・フランスが0.3%など前四半期比でプラス成長を記録した。しかし米国はマイナス3%、英国はマイナス0.8%とGDPが減っている。米国と英国は世界的な金融危機が発生した昨年第3四半期から4四半期連続でGDPが落ち込んでいる。調査対象となった17カ国全体の平均増加率は0%だった。


企画財政部のチャ・ヨンファン経済分析課長は、「景気浮揚のため財政支出拡大と金利引き下げなどの措置を他の国より早く行い、輸出減少幅も競合国より少なく、韓国経済が相対的に早い回復傾向を見せている」と話している。



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