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7度目の打ち上げ延期、ロシア製の第1段ロケットがまた…(2)

全長25.8メートル・直径2.9メートルの第1段ロケットには高圧のヘリウムガス、液体酸素と燃料のケロシン(灯油)が計130トンも入っていた。莫大な量だ。しかし燃料タンクはロシアで製作されて韓国に運ばれた後、これまで一度も燃料や液体ガスを入れて亀裂や欠陥を点検したことはなかった。空の状態でリハーサルをし、電気回路などを点検しただけだ。国際基準でもタンクを満たして点検しない。このためきわめて微細な欠陥は見つかりにくい。

ダムを例に挙げてみよう。ダムをいくら立派に建設しても、水を入れる前に亀裂があるかどうか点検しても異常を発見するのが難しい。きわめて微細な亀裂を発見する可能性が低いためだ。しかし実際に水を満たせばその亀裂はすぐに見つかる。水は亀裂があれば漏れて外に流れ出るからだ。「羅老」の第1段ロケットもこういう状態だったと推定できる。

液体酸素は零下100度以下だ。高圧のヘリウムガスは400気圧にもなる。こうした状態の液化ガスがタンクに入れば正常だったタンクに異常が生じることもある。もちろんロシアはこれまで数多くの発射体開発を経験し、液体ガスなどを入れない状態でも異常の可能性を発見するノウハウを持つ。それでもすべての問題が解決されるわけではない。


韓国航空大の張泳根(チャン・ヨングン)教授は「カウントダウン中に問題が見つかって中止となるケースは海外でもよくある。問題が深刻でなければすぐに修理して早期に再び打ち上げることができる」と述べた。

◆自動発射シーケンス(Sequence)システム=打ち上げ15分前から手動ではなく自動プログラムを通してカウントダウンが進行されるシステム。コンピューターが打ち上げ直前まで全体システムを点検し、問題が見つかれば中止命令を下す。



7度目の打ち上げ延期、ロシア製の第1段ロケットがまた…(1)

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