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「『韓国の秋山』というから秋成勲(チュ・ソンフン)の話かと思いました」
プロ野球、ヒーローズの李宅根(イ・テックン)は日本のプロ野球阪神が獲得に乗り出したとされることについて問うと、機知に富んだ答えを返した。
日本のサンケイスポーツが、「阪神がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)韓国代表チームで活躍した李宅根獲得に向けた調査に着手した」と伝えた。これと合わせ李宅根を「韓国の秋山」と紹介した。
ソフトバンクの秋山幸二監督と李宅根のプレースタイルが似ていることを強調したものだ。秋山監督は現役時代に「250本塁打・250盗塁」を記録した典型的な好打俊足選手だった。李宅根も17日までの打率が3割1分2厘に13本塁打31盗塁を成功させ攻守走を兼ね備えた選手と評価されている。
こうした比較を李宅根は総合格闘家の秋成勲と混同した。秋成勲の日本名は「秋山成勲」だ。李宅根は、「顔が似ているわけでもなく…」と笑って見せた。そして「阪神が関心を示してくれたことはありがたい。機会があれば活躍したい」と本音を隠さなかった。
ヒーローズの金始真(キム・シジン)監督の反応も気になる。金監督は「阪神の金本知憲とトレードしてみるか」と笑った。金本は大阪ではヒーローとして扱われる元在日韓国人で阪神の4番打者を務めている。
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