韓国初の宇宙ロケット「羅老(ナロ)」の打ち上げを翌日に控えた18日、羅老宇宙センターとその周辺は緊張感に包まれた。宇宙センターではロケットの状態を点検しながら最終リハーサルが行われた。宇宙センター進入路と海上には軍警の警備が敷かれた。リハーサルはこの日午前11時から約7時間にかけて実施された。韓国・ロシア両国の技術陣が総動員され、ケーブルの状態と各種統制装備の作動を点検した。
羅老宇宙センターの現場を陣頭指揮している教育科学技術部の金重賢(キム・ジュンヒョン)第2次官はリハーサルの後の記者会見で「打ち上げの準備が完璧に整ったという結論を出した」と述べた。
「羅老」発射は金大中(キム・デジュン)元大統領の死去にもかかわらず、予定通りに行われる。金次官は「打ち上げ延期を検討したが、延期になる場合、相当期間の支障が避けられないため、韓国航空宇宙研究院の実務陣および遺族と相談し、当初の予定通りに打ち上げることを決めた」と明らかにした。金次官は「金元大統領の遺族側も予定通りに推進するのが当然だという考えを伝えた」と述べた。
「羅老」の最終打ち上げ時刻は19日の最終点検を経て午後1時30分ごろ決定し、発表する。午後5時ごろになると予想されている。全羅南道高興郡(チョンラナムド・コフングン)の羅老宇宙センターの周辺では17日午前から軍警の警備が敷かれている。羅老宇宙センターの前方10キロ地点である羅老2大橋から警察の検問が行われ、民間人の出入りが統制された。
「羅老」打ち上げ準備は完璧…カウントダウン午後5時予想(2檁
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