日本が１８日、新政権選出に向けた第４５回衆議院選挙を告示し本格的な選挙戦に入る。３０日に投開票が行われる今回の選挙で最大のポイントは１９５５年の創立以来事実上の一党支配を続けてきた自民党政権が崩壊するかと、野党第１党の民主党による議席の過半数確保だ。民主党の小沢一郎代表代行は１６日、「民主党の目標は単独での過半数確保だ」とし自信を見せた。各種世論調査で民主党は党代表支持率と政策好感度の両方で自民党を圧倒している。現在参議院で第１党の民主党が衆議院でも過半数を確保する場合、日本の政治構造は「民主－自民」の二党体制に大変革することになる。今回の総選挙では小選挙区と比例代表で４８０議席をめぐり１３００人余りが出馬し激しい選挙戦を展開することになる。
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