東京を中心にした東部地域で地震が相次いで発生し、超大型地震の前兆という恐怖感が広がっている。日本の気象庁は１３日午前７時４９分に東京から３００キロメートル離れた八丈島近くの深海でマグニチュード６．６の地震が発生したと発表した。

この日の地震の震源の深さは４０キロメートル地点で発生したが、静岡、千葉、神奈川などの一部地域でも感知された。東京都内でも建物が揺れるほどだった。津波の被害は発生しなかった。

気象庁は地震が相次いでいることと関連し、「１００～１５０年周期で発生する東海地震や、７０～８０年周期で発生する関東地震とは関連がない」と明らかにした。気象庁は「八丈島地震は太平洋プレート内部で発生したもの。１１日にフィリピンプレート内部で発生した静岡県駿河湾地震とは直接的な関連はない」と説明した。


相次ぐ地震で市民らは不安に震えている。今月に入り日本の東海岸沿いに静岡～東京～福島一帯で相次いで地震が発生しこうした不安感を増幅させている。今月に入りマグニチュード５以上の地震が７日に福島県近海で発生したのに続き、１１日と１３日まで一週間にわたり続いているだめだ。

２日前に駿河湾地震で１人の死亡が確認されるなど被害も続出していると時事通信が１３日に報じた。静岡県牧之原市は上水道の破裂で４０００世帯が断水している。



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