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金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長の官邸と推定される建物を撮った衛星写真が公開された。
北朝鮮の非公開施設を衛星写真で追跡してきた米国のエコノミスト、カーチス・メルビン氏(ジョージ・メイソン大学研究員)は11日(現地時間)、米国CNN放送に出演し「大型プールと庭園が付いた金委員長所有の多くの邸宅のうちの1カ所」と主張し、写真を公開した。プールは横15メートル、縦50メートル規模だ。
韓国政府関係者は「平壌竜城(ピョンヤン・ヨンソン)区域にある金委員長の21号官邸とみられる」と話した。21号官邸は金委員長が平壌で主に利用する所で、室内外プールなど最高級施設を揃えた所と知られている。メルビン氏は2004年と2005年、北朝鮮を訪問、現在、インターネットブログ「北朝鮮経済ウォッチ」(www.nkeconwatch.com)を運営している。メルビン氏は21号官邸周辺全体を写した写真と平壌市内蒼光通りにあるまたほかの邸宅及び強制収容所衛星写真も一緒に提示した。
金正日官邸、中国まで行く専用列車車庫も
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