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「横浜が持っている特徴を生かし、新たな価値を作ること。それが創造都市です。その長期的なプランを判断して住民らを説得するのが指導者の役割でしょう」
中田宏横浜市長は日本で初めて「創造都市(Creative city)」建設を推進した人物だ。経済成長が鈍化し人口減少と高齢化など世界の都市が直面している問題を解消し、横浜を活力のある都市にするプロジェクトだ。その結果、東京の衛星都市、旧港湾都市として記憶されていた横浜は、いまでは日本最高の文化・観光都市となった。中田市長と先月23日に会った。
--創造都市を進める契機はなにか。
「活力のある横浜を作れる事業、横浜らしさを生かす事業が必要だった。そのときに思いついたのは文化と歴史・港だ。横浜が持っているこの財産を整備し活用すべきと考えた。これが創造都市の始発点だ」
--推進過程は順調だったか。
「最初は創造都市を理解していくれる人がいなかった。文化・芸術とはそういうものだ。行政は文化・芸術が育っていけるフィールドを作ることが重要だ。歴史的価値があるバンクアート1929の銀行建物と横浜銀行本店、旧富士銀行などはいまも使っている。富士銀行馬車道支店は東京芸大大学院映像研究科として使われている。市民らも創造都市というのは横浜らしい建物を再活用することと認識している」
--市長のリーダーシップはどのような影響を及ぼしたか。
「バンクアート1929、旧富士銀行馬車道支店の建物などの保存が決定したが、適当な用途が思いつかなかった。反発も多かった。政策の理念、計画を市民に理解させ、最後まで進めるリーダーシップが必要だった。政策を推進するための環境造成は結局リーダーシップから出てくる」
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