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ヤクルトの李恵践(イ・ヘチョン、30)が日本プロ野球で初勝利をマークした。李恵践は11日、東京神宮球場で行われた横浜戦で4-4の11回表に登板、1イニングを1安打1奪三振の無失点に抑えた。ヤクルトは11回裏、一死満塁から青木のサヨナラ打で5-4で勝った。ヤクルトの5連敗を李恵践が断ち切ったのだ。貴重な初勝利を収めた李恵践に日刊スポーツ(IS)が単独インタビューを行った。
--初勝利の感想は。
「チームメートが祝ってくれた。どう言えばいいのかよく分からない。チームの勝利に貢献できて気持ちいい」
--日本進出4カ月目での初勝利だが。
「遅い気もするが、よかった。今後もっと頑張ることが大切だ」
--初勝利までは長かったか。
「自分ではそれほど長いという感じはなかった。当初よりも気持ちが充実しているし、技術的な変化もある。時間の流れが早く感じた」
--何が変わったのか。
「今日は直球のスピードが145-146キロだった。その程度なら悪くない。コントロールが最も重要だと感じていたし、今後も制球を重視していきたい」
--残りのシーズンをどう送りたいか。
「今日勝利を収めたが、今シーズンの自分はブルペン投手。ホールドの機会を逃さないことを最優先に考えている。来年以降さらに期待される投手というところを見せたい」
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