朴智星（パク・チソン、２８）がマンＵの「陰のヒーロー」（Ｕｎｓｕｎｇ　ｈｅｒｏ）に選ばれた。

英総合日刊紙ガーディアンは１１日（日本時間）、２００９－２０１０シーズン開幕を控え、プレミアリーグ２０チームの戦力を分析し、活躍に比べて低評価されている「陰のヒーロー」を１人ずつ選んだ。


ガーディアン紙は「朴智星は技術面では十分でない。 しかし仮に朴智星がいなければルイス・ナニは１シーズンにさらに２０試合プレーしなければならない」と説明し、朴智星を「陰のヒーロー」に選んだ。

「陰のヒーロー」という概念は、スターとして脚光を浴びないが、チームに欠かせない献身的な役割をする選手をいう。 サッカー界の隠語では「ｗａｔｅｒ　ｃａｒｒｉｅｒ」とも呼ばれる。

アーセナルの「陰のヒーロー」はオランダ代表のロビン・ファン・ペルシ（２７）で、唯一の攻撃手だった。 リバプールではヨシ・ベン・アユン（３０）が、チェルシーではブラニスラフ・イバノビッチ（２６）が選ばれた。



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