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KリーグがJリーグに屈した。
8日、仁川(インチョン)文鶴(ムンハック)W杯競技場で行われたJOMOカップ2009で、Kリーグオールスターが拙戦の末、Jリーグオールスターに1-4で完敗した。 今回の対戦でKリーグとJリーグのJOMOカップ通算成績は1勝1敗となった。
試合の序盤、Kリーグはアディ(ソウル)-崔兌旭(チェ・テウク、全北)とつながる左サイドが活発に動いた。 11分には得点チャンスを迎えた。 崔兌旭の鋭いクロスを李東国(イ・ドングク、全北)がヘディングで折り返し、デヤン(ソウル)がオーバーヘッドを試みたが、ボールが足にかすって枠から外れた。
拮抗していた試合は一瞬にしてJリーグの方へ流れが傾いた。 前半14分、マルキーニョス(鹿島)が中村憲剛(川崎)からのパスをゴールにつなげた。 キム・ヒョンイル(浦項)と李ウェイ鋒(水原)がすぐにマルキーニョスのディフェンスに入ったが、シュートを防ぐことはできなかった。 マルキーニョスのシュートが李ウェイ鋒の足に当たって方向が変わり、GK李雲在(イ・ウンジェ)が反応できなかった。 その後、Jリーグ選抜は勢いに乗り、試合を支配した。
Kリーグ選抜は中盤での争いで押され、 前方へのパスが何度も遮断された。 ゴール運もなかった。 前半40分、崔兌旭のクロスから李東国がボレーシュートを放ったが、ゴール右に外れた。
44分には崔成国(チェ・ソングク、光州)がペナルティーボックスまで食い込んで強烈なシュートを放ったが、デヤンの体に当たった。
後半、車範根(チャ・ボムグン)監督は李東国とデヤンに代えてエドゥ(水原)、ユ・ビョンス(仁川)を投入し、流れを変えようとしたが、逆に大量ゴールを許した。
後半14分には李正秀(イ・ジョンス、京都)に追加ゴールを決められ、 25分と36分には守備のミスから中村とジュニーニョに連続ゴールを許した。 韓国は後半37分、崔成国(チェ・ソングク)がペナルティーキックを決め、かろうじて0封を免れた。
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