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歌手のキム・ジャンフンさん(写真右)が、東海(日本名・日本海)と独島(トクト、日本名・竹島)の広報のため昨年7月に米ニューヨークタイムズに全面広告を出したのに続き、今回は米3大紙に相次ぎ全面広告を出す。ワシントンポストとウォールストリートジャーナルは6日付に、ニューヨークタイムズは来週に掲載する予定だ。
キムさんは、「日本が全方位ロビーを行っており、われわれも民間が先導して積極広報に乗り出す時だ。これまでどんなことも外部からの助けを受けたことはないが、東海・独島広報にはネットユーザーを対象にした募金も行い、後援も受ける計画だ」と説明した。広告費は数億ウォンになるという。
広告デザインは誠信(ソンシン)女子大学のソ・ギョンドク客員教授(写真左)が担当した。2人は昨年7月にニューヨークタイムズに「Do you know?」というタイトルで「韓国と日本の間の海は2000年前から東海と表記されてきた」という広告を出している。ソ教授はニューヨーク近代美術館(MoMA)、米国自然史博物館に韓国語サービスを導入するよう働きかけた韓国広報の専門家だ。
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