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【噴水台】漢詩外交



泰山に登ったら天下が小さく見えていたよ(登泰山而小天下)と言った人は孔子だった。この故事から誕生した詩が杜甫の「望嶽」だ。「必ず頂上に上がって多くの山々の小さな姿を見よう」(会当凌絶頂 一覧衆山小)。2006年4月、ホワイトハウス夕食会場で胡錦濤中国主席がジョージ・W・ブッシュ大統領にこの句節を読んだ。メディアは現在の米中関係には貿易不均衡と元の切り上げ問題などの異見があるが、大きく見れば小さなことにすぎないという点を強調したと解釈した。その1日前のボーイング社による昼食会では、李白の詩「行路難」を引用した。「風に乗って波をかきわける時が必ず来るから、帆を高くつけて大きな海を渡れ」(長風破浪会有時、直掛雲帆済滄海)。これまた米中関係の発展を誓ったものと受け入れられた。しかし2つの詩ともいつかは中国が最高の境地に到達するだろうという意志の表現と見ることもできる。その意志はますます現実に現れている。

1995年10月、青瓦台を訪問した江沢民主席は杜牧の「山行」を暗誦した。「霜に打たれた葉は、春の花よりも紅い」(霜葉紅於二月花)。ちょうど紅葉の季節に入った季節を称賛するための引用であるといえる。しかし中文学者イ・ヨンジュ・ソウル大教授はこの中にも外交的メッセージが入っているとみている。3年が経ったばかりの韓中関係(霜葉)を長年の朝中関係(二月花)に劣らず発展させようというメッセージだというのだ。このように外交の席上で漢詩句節や古典または故事成語を引用するのは中国のリーダーたちの長年の伝統だ。適切な引用で会談場の雰囲気をなごませ、時に適切なメッセージを載せて伝えるが、その背景には自国の文化と伝統に対する自負心が敷かれていることは言うまでもない。


「G2時代出帆の序曲」という評価の中、先週、ワシントンで幕を閉じた第1回米中戦略・経済対話では『孟子』盡心編の一句節が登場した。ただ、引用をした人がバラク・オバマ大統領で、それで中国語原文ではない英語の翻訳だったという点がこれまでと違った。しかしこれをめぐり釈迦に説法だと咎めた人は誰もいなかった。他文化に対する尊重を強調するオバマ外交の一断面だと言えばいきすぎた解釈だろうか。オバマの「孟子いわく」のおかげか、会談は成功裏に終わったという。いわば外交だけではなく、だいたいの人間関係がそのようなものだ。



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