![]() |
|
趙五連(チョ・オリョン)さんの死亡が伝えられ、水泳界およびネットユーザーは衝撃を受けている。
世界水泳選手権大会を終えてローマに滞在中の朴泰桓(パク・テファン、20)は現地時間の早朝、「突然聞かされて本当に驚いている。残念だ。今回の大会でも『一度自分に会いに来い』と温かい忠告をしていたと聞いていたのに…信じられない」とし、「趙五連先生の意志を思いながらより良い選手になれるよう頑張りたい。謹んで故人の冥福を祈りたい」と話した。
90年代の韓国水泳の系譜を受け継いだチ・サンジュン監督(37、城南市庁)も4日、電話で「突然亡くなったという話を聞いて驚いた。現役当時、年の差があったので直接接する機会は多くなかったが、1994年に私が代表チームでアジア競技大会およびオリンピック(五輪)の準備している時、私財を出して選手団を激励するほど水泳に対する愛情が強かった」と振り返った。
チョン・ブグァン大韓水泳連盟副会長は「ローマの衝撃から抜け出さないうちにこうした急報が入った。とても残念に思う」とし「故人は1970年代、井の中の蛙だった韓国水泳の先進化を率いた開拓者だった」と語った。
ネットユーザーの追悼も続いている。特に故人のミニホームページには「2010大韓海峡に向かって」と題した写真とともに笑顔の写真が載せられ、この日だけで一日に4万人に近いネットユーザーがミニホームページに追悼文を書き込んでいる。
ミニホームページ芳名録に文を残したイさんは「朴泰桓をはじめ多くの選手を精神的に支えてきたと聞いているが、どうか天国から良い言葉をお願いしたい。天国では思う存分泳いでほしい」と哀悼を表した。
【今日のイチオシ記事】
・ ソン・ヘギョ-ヒョンビンが熱愛中…劇中カップルが実際の恋人に
・ 韓国初の宇宙ロケット「羅老」打ち上げ また延期へ
・ ユジン・パク「言われた通りに떂ないとバイオリンを手にできなかった」
・ 【社説】二次電池で勝ちどき…第2の半導体に育てよう
・ 現代・起亜自動車、米国での販売台数で日産超える
・ 朝米糸口見いだしたのに南北は?頭悩ます韓国政府
この記事を読んで…