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‘アジアのオットセイ’趙五連(チョ・オリョン、57)さんが心臓まひで死去した。
趙五連さんの夫人は4日午前11時32分ごろ、全羅南道海南郡(チョンラナムド・ヘナムグン)の自宅の玄関で趙さんが倒れているのを見つけ、119に通報した。趙さんは救急車で海南総合病院に運ばれ、心肺蘇生術を受けたが、午後12時45分ごろ死去した。
趙さんは大韓海峡横断30周年の来年8月15日ごろ大韓海峡横断に挑戦するため、最近、済州道(チェジュド)でキャンプを準備中だったが、1週間前から自宅にいたという。
趙さんは1970年-1974年、アジア競技大会水泳自由形で金メダルを獲得、選手時代に韓国新記録を50回も更新した。 1980年と1982年には大韓海峡とドーバー海峡を横断した。
趙さんは大韓水泳連盟常任理事、大韓オリンピック委員会(KOC)委員としても活動した。
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