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李承燁(イ・スンヨプ、33)が席を空けた読売ジャイアンツの一塁手にまた強力なライバルが現れた。 読売の嫡子、高橋由伸(34)だ。
日本スポーツ報知は4日付で「原辰徳監督は高橋由を一塁手と外野手として併用する計画」と伝えた。 腰痛のため2軍にいる高橋由は1軍復帰の準備をしている。 現在、読売には外野手があふれているため、高橋由に一塁を任せる考えだ。
腰痛のため3日に1軍エントリーから抜けた李承燁にとっては厳しい状況だ。 読売が李承燁を戦力から少しずつ除外しているという感じを否めない。
現在、読売には一塁手を守れる選手は李承燁のほかに4人もいる。 正三塁手の小笠原道大、外野手と一塁手を行き来する亀井、李承燁が抜ければ1軍に登録されるアルフォンゾ、控え一塁手の小田嶋だ。
読売がいくつもの代案を準備しているだけに、李承燁の復活は不透明になっている。 腰痛は予想以上に深刻だと伝えられている。 原監督は「李承燁は現在、練習を消化できない。 野球をできない状態」と語った。
李承燁は打撃感覚が良かった5月16・17日、腰痛に苦しみ始めた。 その後の不振の最大の理由も腰痛だったと考えられる。 結局、監督が「野球ができない状態」と診断し、高橋由をもう一人の一塁手候補に挙げた。 李承燁の1軍復帰はさらに難しくなる雰囲気だ。
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