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解散説が出ている5人組人気グループの東方神起が3日、今回の問題と関連した公式な立場を表明するとしており注目されている。
シア・ジュンス、ヒーロー・ジェジュン、ミッキー・ユチョンの3人の訴訟を進めている法務法人世宗側は2日、「今回の事案について関係者が集まりきょう夜に会議を行う。3日に正式な報道資料などを通じて立場を整理したい」と明らかにした。
国内はもちろん日本やアジアを舞台に活動している最高人気グループの突然の解散説なだけに、今回の問題の影響と衝撃は少なくないものとみられる。
特に歌手と所属事務所間の課題であった不公正契約を理由に訴状を出したものとされており、今回こそはこれまで問題と指摘されてきた不合理な契約の信管が爆発するのか関心が集まっている。
東方神起は1日に熊本で開かれたライブイベントの「A-nation09」をいつもと同じっように進め、2日午後3時ごろに金浦(キムポ)空港から帰国した。驚いたファンらが出迎えに行ったが、彼らは解散説が及ぼす影響を意識したかのように急いで空港を後にした。
これと関連し、所属事務所のSMエンターテインメントは1日深夜1時ごろに報道資料で会社の立場をまず明らかにした。
SM側は、「専属契約の効力停止仮処分申請が裁判所に提出されたことについて、当社はとても残念で当惑している。現在正確な事実関係を把握している。東方神起は個人または一企業だけではなく、国とアジアを代表するグループでもあるため、東方神起の活動は続けるべきとの姿勢だ」としている。
一方、東方神起の残る2人のメンバーユノ・ユンホとマックス・チャンミンは今回の訴訟には参加していない。
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