漢陽大病院がこのように米国で患者誘致のための広報活動ができたのは、5月から病院の患者誘致・斡旋行為が許容されたためだ。病院側は規制が解けると5月13日から2週間、ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトルなど米国の5大都市を回ってマーケティング活動をした。まず同胞たちを相手に韓国の医療水準を伝え、病院の差別化されたサービスについて説明した。米国より安い医療費用に対するPRも忘れなかった。効果はすぐに現れた。4月まで2、3人水準だった海外患者が5月に40人に増え、6月には58人、7月には77人に増加した。
サービス産業活性化のための規制緩和措置が成果を出している。
サービス産業活性化のための規制緩和措置が成果を出している。
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