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「G.I.ジョー」広報のため来韓したスティーブン・ソマーズ監督がイ・ビョンホンを米国の伝説的なポップスターであるエルビス・プレスリーにたとえた。
ソマーズ監督は29日、ソウル奨忠洞(チャンチュンドン)新羅(シルラ)ホテルで行われた「G.I.ジョー」の記者会見で「空港から歓待を受けた。韓国はエネルギーがあふれる国だ」とし「イ・ビョンホンとツアーをしていると、まるでエルビス・プレスリーと旅行するようだ」と話した。
ソマーズ監督と主演俳優及びイ・ビョンホン一行は28日午後、金浦空港を通じて入国した。日本でのプロモーションを終えて入国した。空港には予想どおり多くのイ・ビョンホンファンが殺到し、ごった返していた。日本からのファンが多かった。この日の記者会見場にも朝から日本のファンたちがイ・ビョンホンの写真を持って入口をいっぱいに埋めた。
ソマーズ監督は「準備期間が非常に短い映画だった。オーディションを最小化しようと努力した」と「ストームシャドーに合うアジアの俳優を求める中でイ・ビョンホンに会い、彼の魅力にすっかりはまった。目つきがとても立派な俳優」と述べた。
これに対してイ・ビョンホンは監督と仲間の俳優たちを「ハリウッドスターとは思えない素朴な人たち」と肯定的に返した。
彼は「スティーブン・ソマーズ監督に初めて会ったとき、映画を説明する姿がまるで幼い子どもみたいで驚いた。純粋な人々という印象を受けた」と言った。
イ・ビョンホンはまた見事に消化した英語のセリフに対し「英語を学んだのは18歳のときから2年間が全部。それを運良く、ある程度覚えていた」とし「短い時間だったが専門的なボイストレーナーが指導してくれたのでありがたかった」と説明した。
「G.I.ジョー」は8月6日公開される。
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