韓国青少年団体協議会と保健福祉家族部が共催する「２００９韓日中青少年友好の出会い」が今月２１日から開かれている中、２４日、弘大（弘益大）通りで同イベントのハイライト「２００９・韓日中友情のフェスティバル」が行われた。

弘大ＫＴ＆Ｇ・サンサンマダン前で行われた同フェスティバルは、韓日中３国の青少年ら３００人が参加し▽伝統衣装のパレード▽３国のインディーバンド公演▽文化体験ブース－－などさまざまな体験イベントと見所を提供した。


まず現代フュージョン芸術団「ノリダン」を先頭に自国伝統の衣装を着た３国の青少年が街頭行進し、バンドの公演では自国を代表する３国のバンドがこれまで練習してきた演奏を披露し、会場を訪れた市民から大きな喝采を浴びた。また伝統と現代を調和させた伝統物品の展示など多様なイベントを通じて各国の青少年がお互いの文化を理解し合い、楽しむ祭典として、若年層の自由と想像力を表出する場となった。

イベントに参加した日本人のスズキ・カズミさん（２３）は「今回のイベントは、各国の異なる点と同じ点を発見し、理解し合う有意義な機会となった」とし「特に若者が集まる弘大通りでの祭りは忘れられないプレゼントになった」と満足感を表した。



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