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【噴水台】海雲台



22日に公開された映画「海雲台」(ヘウンデ)は、津波で釜山(プサン)の海雲台がめちゃくちゃになる仮想状況を描いた映画だ。こうした映画には災害を正確に予言するが無視される、いわゆるカサンドラ(Cassandra)キャラクターが必ず登場する。「海雲台」ではパク・チュンフン演じるキム・フィ博士がずっと「日本対馬の沖合で地震が発生した場合、津波は10分ほどで釜山沖に到着する」とし、備えるよう促すが、バカンスシーズンを迎えた公務員たちは忙しいといって誰も耳を傾けない。

韓国の地に津波が押しよせるという話はまったくの作り話のようだが、実は前例のないものではない。1983年5月27日付中央日報は「日本で発生した地震の余波で江原道(カンウォンド)東海岸で海水が高くなっては低くなる昇降現象とともに波の高さ3メートルの津波が押しよせ3人が行方不明、74隻の船舶が沈んだ」と報道している。当時、地震発生地域は北海道の南側である日本西部海上。この地震で日本は100人の死亡者を出した。津波という用語を書かないだけで、海底地震による高波と水面昇降現象とはまさに津波を示す。


93年7月12日にも同じく北海道南西の海上で発生した海底地震で東海岸に津波が発生、57隻の漁船が破損した。これにより7月20日付には当時、ソウル大オ・イムサン教授が「日本近海で津波が発生した場合、2~3時間後には我が国に到達するので海底地震があった場合、直ちに対応できる態勢に入らなければならない」と主張した内容が載せられている。映画の中のキム・フィ教授の主張もそれほどでたらめな話ではなかったわけだ。

実は避暑客の立場で今日、海雲台を見た場合、最も心配なのは、いつ来るかもわからない津波よりは白砂浜の浸食だ。80年代以後、海岸の無分別な開発の結果、白砂浜の長さが短くなり、毎年夏になると数万トンずつ砂を補うという記事が目を引く。浸食で海岸線から遠くなるほど急激に水面が深くなる峡谷化現象まで発生したという。多様な白砂浜保護対策が出ているが、まだ別にこれといった手はなさそうだ。

新羅(シルラ)の碩学、崔致遠(チェ・ジウォン)が自分の号「孤雲」(コウン)から一字を取って名を付けたほど歴史と伝統を誇る避暑地海雲台。文字どおり海と雲だけ残り、海水浴場は消える非運を迎えたら、それこそ大災害に違いない。



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