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大麻吸引の容疑で拘束された俳優のオ・グァンロクが今夏の期待作「国家代表」(KMカルチャー、キム・ヨンファン監督)にカメオ出演し目を引いている。
22日ソウル・三成洞(サムソンドン)のメガボックスCOEXで開かれた「国家代表」の試写会で、オ・グァンロクが映画後半に2番目の薬剤師として登場した。
よりによって彷徨するスキージャンプ選手のホンチョル(キム・ドンウク)に幻覚剤のルミナールを売る役だった。
オ・グァンロクは6月に自宅で大麻を吸引した容疑で拘束されたことから、このシーンは注意を引いた。さらにオ・グァンロクの出演の割合が多かった映画「梨泰院殺人事件」が突然起きた事件のため彼の出演部分を決定できず編集過程で苦労したことを考えると意外な出演だった。
これについてキム・ヨンファ監督は、「オ・グァンロクさんが大きな罪人か」と反問し、「そのために映画を編集する計画はない」と述べた。
キム監督は「みんなが苦労して撮ったものであり、出演してくれた気持ちを考えてもそうすることはできないだろう。悩んだが決定は気持ちを安らかにしてくれた」とコメントした。
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