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白頭山(ぺクドゥサン)トラの繁殖事業が水の泡になりそうだと、東亜(トンア)日報が22日報じた。
同紙によると、5月に京畿道抱川市(キョンギド・ポチョンシ)国立樹木園から新しいパートナーに会うためにソウル動物園に行った白頭山トラ「ドゥマン」(雄)は、20日午後、独房であくびばかりしていた。 「ドゥマン」は05年に中国の胡錦濤・国家主席国家主席が寄贈した白頭山トラ2頭うちの雄。
隣室で虎2頭が‘愛情行為’をしても、「ドゥマン」は目を向けることもなかった。 「ドゥマン」よりも先に国内に入った雄はバイアグラまで服用したが、交尾に失敗した。
「ドゥマン」も一緒に国内に来た雌の「アムロギ」と一緒だったが、交尾はしなかった。 「ドゥマン」は06年3月に「アムロギ」が死んだことでパートナーを失った。
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