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インターネット上のデジタル地球儀「グーグルアース(earth.google.com)」で月探査の機能を活用すれば、三次元の映像を用いて、まるで実際月にいるような気持ちを味わえる。月を見学しながら、これまで人間が探査した地域を観察でき、表面に着陸し地形や月の石などを詳しく見ることができるのだ。米インターネット検索最大手のグーグルは1969年から72年まで月に着陸したアポロ6基が撮影した映像を同サイトで閲覧できるサービスを行う。72年にアポロ17号に乗って月に着陸した宇宙飛行士ハリソン・シュミットは「“グーグルムーン(google moon)”を利用すれば、グランド・キャニオンよりもさらに深い峡谷を発見できる」とし「皆さまを月に招待する」と話している。
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