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白冶金佐鎮(ペクヤ、キム・ジュァジン)将軍の孫娘として有名な金乙東(キム・ウルトン、親朴連帯)議員が20日、現政府の「親日子孫人物」に対して直説的に批判した。
金議員はこの日、公式辞令を受けた玄炳哲(ヒョン・ビョンチョル)国家人権委員長をはじめ、
安秉万(アン・ビョンマン)教育科学技術部長官と李健茂(イ・ゴンム)文化財庁長らがすべて「親日大物の子孫」という疑惑を申し立てた。金議員はこの日、個人声明を通じて「親日派の子孫が横行する大韓民国を作ってもいいのか、現政府の歴史認識不在にさんたんたる心情を隠すことができない」と糾弾した。
特に現国家人権委員長に対し「彼の宗曾祖父は『民族の精気を立てる国会議員の集まり』が光復会とともに選定した『親日派708人名簿』に掲載されている親日経歴者の子孫」と指摘した。また安秉万長官に対しても「その父親が植民地時代、巡査と巡査部長を勤めた」と指摘した。
李庁長に対しても「祖父が李完用が顧問だった『朝鮮史編修会』で活動した大物史学者の子孫」とし、情けないといった反応を見せた。金議員は「親日的人物の子孫は適切に政府機関の要職に任命してはいけない」とし「成長する世代に民族意識の鼓吹と愛国心、国家のアイデンティティと正しい歴史観、正しい正義感は誰がどう植えるのか心配だ」と懸念した。
ネチズンたちは「金議員の意見が全面的に正しい。このような考えが公論化されて現実化されれば良い」など金議員の批判に支持を示した。
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