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韓国国防衛産業の技術は世界最高水準と評価されている。最近、国内のある防衛産業企業が、フランスに次いで世界で2番目に最先端デジタル迫撃砲を開発した。
韓国国防衛産業企業ウィアが開発した120ミリ迫撃砲モジュールは、射撃統制装置と航法装置、砲制御装置など先端駆動システムを導入したデジタル迫撃砲だ。
今回開発された迫撃砲には衛星航法装置、すなわちGPSを利用して、自動で砲照準角度と射距離を計算するよう設計されている。観測兵が攻撃地点の標的座標を入力すれば、コンピューター射撃統制装置はあらかじめ入力された風速・風向きなどのデータを計算し、正確に照準角を設定する。続いて標的に向かって自ら砲身を動かし、目標物を命中させる。
この迫撃砲が一線部隊に配備されれば、‘計算兵’職務が必要なくなる。また発射過程で砲が揺れても、コンピューターが砲身が揺れる分までも計算する‘知能型迫撃砲’だ。
ウィアの関係者は「今回の迫撃砲モジュールは戦車だけでなくトラックなど一般車両にも搭載できるほど活用性が高く、一線部隊に普及すれば機動力と運営能力の向上に大きく寄与することになるだろう」と話した。
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