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「2軍行き」 李承?、名誉回復に向けて1日7時間の猛特訓



李承燁(イ・スンヨプ、33、巨人)が名誉挽回に向けて歯を食いしばっている。黙々と1日7時間の猛練習を行った。

日本のサンケイスポーツは17日「李承燁が1日7時間の猛練習を行った」と報道した。サンケイスポーツによれば李承燁は2軍で走り込みやティー打撃などだけで7時間、汗を流している。基本訓練を中心にコンディション回復に力を注いだ。


巨人のコーチ陣も李承燁の2軍行きを指示し、コンディションと打撃積極性回復を注文した。李承燁も今季の不振が体力的な問題ではないコンディション乱調だとみて、基本訓練に全力を尽くしているものとみられる。

李承燁は17日、訓練後「打撃練習はティーバッティングだけ行った。試合で自分のスイングができればいい」と淡々とコメントした。それだけ自分の打撃バランスを取り戻すことに集中しているという意味だ。

李承燁の2軍出場での話題は打撃バランスの回復だ。李は今季、73試合に出場し、打率2割3分5厘(213打数50安打)35打点16本塁打と不振だった。本塁打数は悪くないが三振が60個と多い。得点圏打率も2割6厘でシーズン打率より3分ほど低い。

李承燁は親指手術後、自分の打撃バランスを取り戻すために努力し、シーズン初めには成功したかのように見えた。しかし日本の投手たちの執拗な内角攻略に苦しんだ。外角の誘い球にだまされる姿も見られた。打撃バランスが崩れ、自分のペースがつかめなかった。

パシフィックリーグチームとの交流戦で反転を図ったが、バランスを取り戻すのには失敗した。結局7試合24打席連続無安打という不振で13日、2軍行きとなった。



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