李明博(イ・ミョンバク)大統領は16日、ソウル弘恩洞(ホンウンドン)のグランドヒルトンホテルで開かれた国家朝食祈祷会に出席し「(経済)危機の克服は健全な企業倫理を回復することから始まるべきだ」と述べた。
李大統領は世界経済危機について「これは単なる景気変動や経営問題ではなく、世界的な金融機関や企業の経営者が倫理を忘却したまま、どん欲かつ無責任に経営したことにその原因がある」とし、こうした認識を示した。これに先立ち李大統領は「前代未聞の経済危機は依然世界を覆っており、韓国もその影響から抜け出せずにいる」とした。
また李大統領はこの日「私が大統領になったのは庶民の苦しみを自分の苦しみとして感じ、世話するように、という使命が与えられたものと考えている」とした後「こうした使命にきちんと応えられるよう、謙遜(けんそん)し、知恵と明哲を求めたい」と話した。
李大統領は最近強調している国民統合については「“すべての人とともに和平を”という使徒パウロの教え通り、国民の力を一つに集めることに努めたい」とした上で「大統領の私から、全力を尽くし、努力する」と話した。
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また李大統領はこの日「私が大統領になったのは庶民の苦しみを自分の苦しみとして感じ、世話するように、という使命が与えられたものと考えている」とした後「こうした使命にきちんと応えられるよう、謙遜(けんそん)し、知恵と明哲を求めたい」と話した。
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