再契約発表の写真。左からマイケル・エッシェ選手、ケニオン社長、申副社長、アンチェロッティ監督、ジョン・テリー主将。

三星（サムスン）電子が英プレミアリーグ名門サッカークラブであるチェルシーとの公式スポンサー契約を３年延長した。

三星電子の申相興（シン・サンフン）欧州総括副社長とピーター・ケニオン・チェルシー社長は１５日午後（現地時間）、英ロンドンの専用練習場でスポンサー再契約を公式発表した。三星は０５年６月から５年契約でこの球団を後援してきた。今回の契約で後援期間は２０１３年５月までとなった。


申副社長は「０５年のスポンサー契約以来、ヨーロッパでの売上高が８３％も伸びるなど大きな効果が生じている」と述べた。

双方は後援額を公開しないことにした。ただ、０５年の５年契約当時、英メディアは「三星が５０００万ポンド（当時の為替レートで約１０００億ウォン）を後援することにした」と報じている。



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