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李承燁(イ・スンヨプ、33、読売)の1軍復帰はいつごろになるのか。 2軍で結果を出せなければ1軍に復帰するのは難しいとみられる。 読売はすでに李承燁の穴を埋める代案を用意している。
スポーツ報知は14日付で「李は無期限2軍」と題した記事を掲載した。 読売は期限を決めず李承燁が調子を取り戻すまで1軍に復帰させない予定だ。
李承燁は13日に1軍エントリーから外れた。 日程上では後半の初戦である28日の中日戦(東京ドーム)からの復帰が可能だが、それまで2軍で結果を出していなければならない。
原辰徳監督は「オールスター戦が終わった後、李承燁が戻ってくることを期待する」としながらも「しかし結果を残す必要がある。 本人もいい形で復帰したいはずだ。 ただ単にベンチに置いておくという選手ではないので、きっかけをつかんでほしい」 と語った。 原監督の言葉には李承燁に対する失望と期待が含まれている。 十分に時間を与えるから李承燁が自ら1軍に昇格してほしいというメッセージだ。
スポーツ報知は、李承燁が2軍に落ちた理由を多角度から分析した。 同紙は、先月8日の楽天戦まで35打席連続ノーヒットと苦しんでいた当時、李承燁の右肩が早く開いている点を指摘した。
その後、李承燁はフォームを修正して一時的に効果を上げたが、またスランプに陥った。 今月に入ってからは内角勝負を過度に意識し、外角の球で打ち取られる悪循環の中、2軍に落ちるまで24打席連続ノーヒットに終わった。
原監督は李承燁に打撃バランスを取り戻してくるよう指示したとみられる。 李承燁の復帰時点を決めていない理由だ。
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