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金委員長の健康悪化説で国内金融市場が暴落

北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の健康悪化説が伝えられ、国内金融市場が大きく揺れた。

KOSPI指数(総合株価指数)は13日、50p以上も値下がりした1370p台で引けた。 ウォン・ドル為替レートもおよそ2カ月ぶりに1ドル=1300ウォン台となった。

KOSPI指数は前週末に比べて50.50p(3.53%)安の1378.12pで取引を終えた。 KOSDAQ指数も19.22p(3.88%)安の476.05で引けた。


米銀行順位(資産基準)20位のCITグループの破産保護申請準備と金正日国防委員長のすい臓がんに関する報道で投資心理が悪化したと分析されている。

ウォンは前週末比32.3ウォン値下がりした1ドル=1315.0ウォンで取引を終え、6日連続のウォン安ドル高となった。



【ニュース特集】金正日総書記健康悪化説

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