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「YGエンターテイメント(以下YG)がSE7ENのキャリアを壊している」(YG Entertainment kills SE7EN’s Career)という記事が報道され、波紋が予想される。
韓国人歌手のニュースを伝える英語サイト「オールKポップドットコム」(www.allkpop.com)は9日付の記事で「2年半もかけてSE7ENの米国進出のために準備をしてきた。 米マネジメント社はSE7ENのためにジャスティン・ティンバーレイクとの合作アルバムを推進するなど努力中だが、YGはSE7ENの米国活動に意欲がない。 これ以上SE7ENの米国活動計画はない状況」と報じた。
記事は、YGの米マネジメント社レッドクイーンメディアの関係者の話を一方的に引用した。 YGとレッドクイーンメディアがSE7ENの米国マネジメントをめぐり対立しているかのように見える。
レッドクイーンメディア側は「SE7ENのためのイベントをいろいろと推進してきた。 SE7ENとジャスティン・ティンバーレイクの合作アルバムも準備中で、ドジャースタジアムで愛国歌を歌う計画もあった」とし「私たちはSE7ENが米国市場で通用するアジア歌手だと考えている。 有名歌手との合作などさまざまなイベントを通して米国市場進出の突破口を見いだそうという考えだったが、残念ならがYGがこの機会を拒んだ」と主張した。
続いて記事は「YG側が軍問題と契約終了問題のためSE7ENを韓国へ帰らせたようだ。 YGがSE7ENのキャリアを傷つけないことを願う」という内容で終えた。
これに対しYGは10日、「記事は事実と全く異なる。 SE7ENの米国市場攻略が終わったわけでもなく、新しい計画も立てている」とし「YG USAとレッドクイーンメディアは今もSE7ENの米国進出のために努力中で、まだ決定された事項はない。 一人の考えが公式的な立場のように伝えられたと考えられる」と立場を表明した。
2年以上前から米国市場を攻略中のSE7ENは3月、米デビューシングル「Girls」を発表した。 「Girls」はプロデューサーのロドニー・ジャーキンスの曲で、有名歌手リル・キムがフィーチャリングに参加した。
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