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“暴力国会”1年の成績表公開

18代国会初の1年の成績表が出た。市民団体である法律消費者連盟(総裁キム・デイン)は昨年6月から今年の4月の臨時国会まで国会議員たちの本会議表決参加率を分析し、7日公開した。資料の中には暴力国会、跛行国会の姿がそっくりそのまま盛りこまれた。議員たちの平均表決参加率は68.7%。10件中3件以上表決に参加しなかったという話だ。一例として、今年の4月29日、28兆ウォンの追加補正予算案表決には182人が参加、4月6日の北朝鮮の長距離ロケット発射に対する糾弾決議案には175人しか参加しなかった。

政党別ではハンナラ党が平均81.4%である一方、民主党は47.4%で半分にも及ばない。民主党が1月と2月の表決に参加しないという党論を決めたからだ。上位10傑中、ハンナラ党議員が9人となった。下位10傑には民主党議員が8人も含まれた。主要政治家のうち民主党丁世均(チョン・セギュン)代表(4選)と自由先進党李会昌(イ・フェチャン)総裁(3選)は31.5%で276位タイだった。朴槿恵(パク・クンヘ)ハンナラ党前代表は82.4%(97位)で平均以上だった。

常任委出席率は保健福祉家族委(委員長ピョン・ウンジョン)が95.8%と最も高く、「事故常任委」という汚名をもつ環境労働委(委員長秋美愛)が69.8%と最も低かった。






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