|
昨年初め、林昌勇(イム・チャンヨン、33)と日本ヤクルト球団はどんな契約をしたのだろうか。林昌勇が7日、「来年までヤクルトと契約する」と宣言したことを受け、その背景に関心が集まっている。
林昌勇は昨年初めに入団し、契約期間を「2+1年」と明らかにした。問題は「+1年」にあたる来シーズンだ。入団式で発表した内容によると、3年目のオプションはヤクルト球団が持っている。
しかし日本メディアは先月から「読売が林昌勇を獲得候補の筆頭に挙げている」「阪神・中日も獲得競争に加わる」「メジャー球団が林昌勇を狙っている」などと報じている。
これは、条件しだいでは林昌勇が来年契約を延長しない可能性もある、という意味と解釈される。一定条件に達しなければ林昌勇が拒否できる最小限のオプションを見いだした可能性がある、ということだ。このため日本の取材陣からの取材要請が絶えず、林昌勇が自らヤクルト残留を宣言したと考えられる。
昨年、林昌勇の基本年俸は30万ドルであった。3年の最大額は500万ドルに達すると伝えられている。ボーナス金額が大きいだけに、さまざまなオプションが付いている。日本の他球団とメジャーリーグ球団はスキを突いて獲得を狙ったが、実現しない見通しだ。
【今日のイチオシ記事】
・ 日中間で繰り返される「ハッカー戦争」
・ 「ミサイル射程の300キロ制限、韓国が要請すれば改正交渉へ」
・ 「低濃縮ウラン、韓国も独自生産」
・ <野球>ヤクルトが林昌勇に提示した契約条件は?
䖁 エクスタシー投薬の疑いで歌手キム・ジフンに拘束令状
・ 三星の携帯電話が平壌に上陸
この記事を読んで…