|
済州道西帰浦市南元邑(チェジュド・ソグィポシ・ナムウォンウプ)ハンナム里にある山林庁済州試験林が、天然記念物第204号で絶滅危機にあるヤイロチョウ(八色鳥)の国内最大繁殖地と確認された。国立山林科学院暖帯山林研究所のパク・チャンリョル博士チームは夏鳥のヤイロチョウが国内に巣をつくる実態を調べた結果、済州市試験林で少なくとも15組が繁殖していることが確認されたと6日、明らかにした。パク博士は「これまでのヤイロチョウの国内繁殖情報を見るとほとんど1組で、1970年代に巨済島で5組が繁殖したという記録がある」とし「15組が確認されたのは今回が初めて」と述べた。
この記事を読んで…