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【BOOK】日帝時代の大邱富豪9つの家系とは

著者・キム・イルスさん



日帝強占期、大邱(テグ)の富豪は誰だったか。彼らはどう富を蓄積し、その子孫たちは今も富豪として残っているか。

大邱地域の近・現代史に携わってきたキム・イルスさん(46)がこの問いに対する答えを「近代韓国の資本家-大邱の銀行を中心に」(啓明大出版部)という本に書いた。キムさんは啓明大学史学科を出て成均館大学で博士号を取得、現在、政府機関である新日反民族行為真相究明委員会記録管理チーム長として働いている。


キムさんはこの本で、近代の大邱を代表する資本家として9の家系を紹介している。チャン・ギルサンの家系を含め、ソ・サンドン、チョン・ジェハク、イ・イルウ、イ・ジョンミョン、チョン・ヘブン、イ・ビョンハク、イ・ジャンウの家系とキム・ホンジョらだ。これらの中でソ・サンドンは国債補償運動を通じて知られた名だ。しかし残りはあまり耳にしない。

キムさんはこれらのうち、イ・イルウ(1869~1936)の家系は注目するに値すると紹介した。この家系は現在も地域社会に命脈があり、大邱地域の近・現代に重要な影響を及ぼしたという。この家系はイ・イルウの父、イ・ドンジンが富を蓄積した。無一文だったイ・ドンジンは大邱の西門の外の市場で賭け事をしながらお金を少しずつ集めた。イ・ドンジンはこの金で当時盛んだった洛東江貿易を始めた。彼は船を利用して釜山(プサン)の塩や海産物と慶尚南北の穀物類を交換する貿易を通じて金持ちになったと伝わる。息子はイルウ、シウだ。

財産を受け継いだイ・イルウは1913年、大邱に暮らす地主158人の中で田畑50斗分以上を所有した10人中の1人だった。イ・イルウは1912年チョン・ジェハクが中心になった大邱銀行設立にイ・ジョンミョン、イ・ビョンハクらとともに参加した。彼は8番目の大株主だった。イ・イルウは富豪ながら啓蒙運動も行い、国内外数十万冊の本を確保、友弦書楼を開いた。1905年には民族を守る人材養成のために時務学堂も設立した。また綿入れ2百余着を作って貧しい人たちに配るなど「ノーブレス・オブリージュ」(貴族の義務)を自ら実践した。イ・イルウの息子サンアクは3代目資本活動を引き継いだ。

イ・イルウの弟シウは早くに死亡した。彼の次男は「奪われた野にも春は来るのか」でよく知られた詩人イ・サンファだ。著者キム・イルスさんは「イ・ドンジンの子孫は今も大邱西門路に群落を形成して暮らしている」とし「今もある程度、富を維持していると聞いている」と言った。

キムさんはまた「この時期、富豪たちは金融と商業資本に限っていた上、産業化にはほとんど頭角を現すことができなかった」と分析した。当時、大邱を代表する資本家は大地主と一致した。日帝強占期、大邱の富豪は大地主として現金を多く保有し、製品を生産する産業資本に切り替えることができなかったのだ。



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