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今月9日から放送されるSBS(ソウル放送)水木曜ドラマ「太陽を飲み込め」(脚本チェ・ワンギュ、演出ユ・チョルヨン)の一部の制作スタッフが新型インフルエンザに感染したことが明らかになった。
米国ロケを終えて2日に帰国した撮影チームのうち、4人が検疫当局の調査で感染が確認され、隔離収容された。
「太陽を飲み込め」は「オールイン」の続編ドラマで、チソンやソン・ユリらが出演する。「太陽を飲み込め」側は5月に南アフリカ・ヨハネスブルクで、先月中旬には米ラスベガスでロケを行い、2日に帰国した。
新型インフルエンザに感染した4人は俳優や約80人のスタッフとともに宿泊していたため、追加で感染者が出てくる可能性もある。
検疫当局は現在、4人と接触したドラマ関係者をはじめ、同じ飛行機に搭乗した乗客を対象に追加感染者がいないかどうか確認している。
新型インフルエンザ感染者が発生したことで、ドラマの制作日程にも支障が生じることになった。ひとまず7日に開く予定だった制作発表会がキャンセルとなった。制作会社ニューフォトピクチャーズ側は「感染の可能性は高くないが、あらゆるケースを考え、損失を甘受して制作発表会を取り消した」と明らかにした。
SBS広報チームは「当初8日に放送を始める予定だったが、新型インフルエンザという突発的な状況を考え、8日午後10時にスペシャル放送分を放送した後、9日から放送を始めることにした」と明らかにした。
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