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日帝-韓国戦争時に搬出された韓半島生物標本、外国で確認



日帝強占期と韓国戦争など過去の混乱期に海外に搬出された韓半島生物標本520点が故国に帰って来た。

環境部国立生物資源館は昨年から日本国立科学博物館、米国ハーバード大標本館とアーノルド樹木園、米国スミソニアン博物館、ハンガリー自然史博物館を訪問調査した。その結果、韓半島産の生物標本7000点が所蔵されている事実を確認し、このうち520点を寄贈してもらった。海外に流出された標本が戻ってきたのは今回が初めてだ。


日本国立科学博物館では韓半島産高等植物標本1500点と地衣類(カビと藻類の共生体) 標本600点の写真と採集情報がある事実を確認した。基準標本は“生物の住民登録謄本”といえる元祖の標本で生物の名前を作るときの基準となる。

ハーバード大標本館では高等植物263点、アーノルド樹木園では高等植物263点、スミソニアン博物館では脊椎動物約2200点、ハンガリー自然史博物館では昆虫標本2433点の写真と採集情報を確認した。確認された標本の中には 1800年代韓半島で採集されたが、今は絶滅されたものと推定される宗魚(韓国名)、キタタキ、トキなど重要な種が多数含まれている。

ユ・ホ国立生物資源館高等植物研究課長は「確認された標本は高等植物から鳥類、昆虫類まで多様だ」とし「植物たちはまだ栽培されているか画用紙に平たく付けたまま保存した状態だった。魚類はアルコールのような特殊液体に入れられているなど原型がよく維持されていた」と話した。

特に戻った520点(地衣類200点、昆虫類320点)には基準標本2点が含まれている。ひとつは日本から戻ってきた地衣類標本で雪岳山百潭寺の渓谷で採集されたもの、もうひとつはハンガリー学者が北朝鮮から採集していったアカヤマアリ類の昆虫だ。

1800年代後半から1980年代に至るまで海外に搬出された生物標本は約5万点と推定される。韓国戦争後にも相当量が搬出された。慶煕大学地理学科コン・ウソク教授は「日本は植民地の資源確保のために、米国・ヨーロッパなどの学者たちは研究目的で韓半島全域に生物標本を採集していった」とし「70~80年代だけでも米国農務部などの要請で国内学者たちと公務員たちが標本を収集して送る、あるいは米国学者たちの採集を手伝った」と述べた。

国立生物資源館は2017年までイギリス、フランスなど15カ国を回って標本調査を続ける予定だ。パク・チョンウク国立生物資源館長は「生物多様性協約を結び、生物資源戦争の時代が近付いた」とし「交配と接種を通じてどんな新しい種が誕生するか、またその種がどんな商業的価値を持つかわからない」と話す。実際に米国学者ウィルソンが1918年に金剛山から採集して行ったヒロハレンギョウは、ほかの種との交配を通じて耐寒性にすぐれた新品種に開発され、商品化されている。



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