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先週末、日本・東京と中国・広州は韓国から来た若いスターたちで沸いた。アイドルグループの東方神起は東京ドームの舞台に立って5万人の観客を集め、「花より男子」のイ・ミンホ、キム・ジュンは8日からのドラマ放送の先立ち大陸女性の心をつかんだ。90年代の韓流に続く‘新韓流’旋風の現場へ行った。
「お誕生日おめでとう~愛するミンホ~お誕生日おめでとう~」。慣れない韓国語で歌う歌が広州の夜を染めた。少し遅れた誕生日(6月22日)パーティーが開かれ、主人公のイ・ミンホは「謝謝(有難う)」と礼を述べた。ある中国ファンはドラマOST歌詞を借りて「ほとんど天国(Almost Paradise)」と語った。
話題のドラマ「花より男子」がこのように中国本土に足を踏み入れた。4日に広州ホリデーインホテルで開かれた「花より男子」放送前のイベント。個人スケジュールのため‘F4’のうちイ・ミンホ、キム・ジュンの”F2’しか出席できなかったが、熱気は相当なものだった。「花より男子」は8日、香港スターテレビ現地チャンネル「Xingkong」で広東省で放送される。
◇‘F2’が来た、広州が沸く=F2を見ようとこの日午前、空港に大勢のファンが集まった。イ・ミンホ、キム・ジュンを連呼する声が入国審査場まで響いた。安全を考慮して俳優が別途の通路から抜け出た後も500人余りの熱狂ファンは残っていた。数カ月前からこの日を楽しみにしていたある女性は「重慶から早朝の飛行機で来たのに会えなかった」と悲しそうに話した。
晩に開かれた公式ファンミーティングにはオンライン抽選で当選した約200人が参加した。香港の会社員ウィペイチさん(28)は「イベント当選者から入場券を550香港ドル(約9万ウォン)で買いに来た」とし「韓国放映当時からインターネットで見てイ・ミンホのファンになった」と語った。ファンらはF4やクム・ジャンディの真似をするゲームなどでスターと一緒に楽しい時間を過ごした。行事場所の外には入場できなかったファンが集まっていた。
中国・広東省を熱くした「花より男子」(2)
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