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郭キョン沢(クァク・キョンテク)監督の映画「友へ チング」をドラマ化したMBC(文化放送)週末企画ドラマ「チング、俺たちの伝説」が、随時登場するモザイクでひんしゅくを買っている。
「チング」は素材の暴力性のためドラマでは異例の「19歳観覧可」判定を受けた状態だ。 にもかかわらずモザイク処理が乱舞し、視聴者は「ドラマへの没入を妨げる」と不満を表している。
すでに視聴者の掲示板には2000件を超える意見が載せられている。 「‘19歳観覧可’なのにどうしてモザイク処理なのか?」「10年以上前に放送されたドラマ『砂時計』では出血の乱闘場面が数多く出てきたが、時代に逆行している」などの意見が多い。
製作会社のチンインサフィルム側は「100%事前制作ドラマなので撮り直しが難しく、毎回再編集している」とし「映画『チング』の認識が暴力的だということで他のドラマに比べて表現の程度をめぐり敏感な対応を受けているようだ」と語った。
ドラマ「チング」は27日8.6%、28日8.1%(AGBニールセン・メディア・リサーチ集計)の視聴率を記録し、無難なスタートを切った。 しかし同時間帯に放送されたSBS(ソウル放送)ドラマ「きらびやかな遺産」を超えるのは難しい見通しだ。 「きらびやかな遺産」は27日33.3%、28日38.4%の視聴率を記録し、40%台を目前に控えている。
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