東方神起がこれまでのうわさを吹き飛ばすほど、タイ公演で健在ぶりをアピールした。東方神起は２７日と２８日にタイ・バンコクのインパクトアリーナで３度目のアジアツアー「ミロティック・イン・バンコク」の公演を行った。

国内での活動が少なくなった東方神起は健康異常説や解散説など、さまざまなうわさに苦しめられたが、今回のコンサートを通じてより団結し健康な姿を見せつけ、ファンを安心させた。３万２０００人のファンが集まり、ソウルと中国での公演に続く大規模なスケールで観客を圧倒した。


この日の公演で東方神起は４枚目のアルバムに収録された「呪文－ＭＩＲＯＴＩＣ」と「クレイジー・ラブ」をはじめ、「ライジング・サン」「ハグ」「風船」などのヒット曲と、メンバーのソロステージまで合わせて２６曲を歌った。春に足を負傷したジュンスは全快し自作曲の「ＸＩＡＨＴＩＣ」を歌い、ユチョンのラップに合わせ完璧なステージを見せた。

東方神起は公演後日本に移動し、７月４・５日に行われる日本アリーナツアーのアンコール公演地となる東京ドーム公演の準備に力を入れる予定だ。



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