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昨年の伝染病発生、結核・水痘・ツツガムシ病の順

昨年最も多く発生した伝染病は結核・水痘・ツツガムシ病の順であることが明らかになった。前年に比べてコレラ・腸チフスなど衛生状態と関連した伝染病は減ったが、水痘とエイズ患者は増えた。

疾病管理本部は25日、「2008伝染病監視年譜」を出した。伝染病に感染した患者は計7万941人で、1000人当たり1.4人が伝染病に感染したことが分かった。

伝染病群別では、患者が発生すれば即時隔離しなければならない1群伝染病が504人、予防接種が可能な2群伝染病が2万7454人、病状が急に悪化しないが予防が必要な3群伝染病が4万2912人だった。

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