同セミナーに出席した国内の専門家が伝えた。米クライマン研究所の軍事専門家、イム・ジャンソン氏は同セミナーで「中国共産党の王家瑞党対外連絡部副部長が今年1月に訪朝した当時、金正日(キム・ジョンイル)国防委員長は“誠意を持って協議の再開に臨む準備ができている”との意向を表した」と述べた。
同氏は「北朝鮮はこのメッセージを中国が米国に伝えたと判断し、米国の反応を待った。しかし1カ月以上たっても米国の反応がなく、オバマ政権が北朝鮮を無視していると認識したようだ」と説明した。続いて「北朝鮮はこれまで話がよく通じていた6カ国協議のヒル米首席代表を米新政権が交代させたのも不快に思った」と伝えた。
【今日のイチオシ記事】
・ 韓国の社会葛藤、OECDで4番目に深刻
・ 韓国海軍・空軍の戦闘力、北朝鮮より圧倒的優位
・ 自発呼吸始めた女性の家族が訴訟を起こしたわけは?
・ 趙成?「チェ・ジンシル死亡の衝撃で自殺まで考えた」
・ 北、近く中・短距離ミサイルの実験へ
・ 「蔚山での捕鯨活動の再開を認めてほしい」
同氏は「北朝鮮はこのメッセージを中国が米国に伝えたと判断し、米国の反応を待った。しかし1カ月以上たっても米国の反応がなく、オバマ政権が北朝鮮を無視していると認識したようだ」と説明した。続いて「北朝鮮はこれまで話がよく通じていた6カ国協議のヒル米首席代表を米新政権が交代させたのも不快に思った」と伝えた。
【今日のイチオシ記事】
・ 韓国の社会葛藤、OECDで4番目に深刻
・ 韓国海軍・空軍の戦闘力、北朝鮮より圧倒的優位
・ 自発呼吸始めた女性の家族が訴訟を起こしたわけは?
・ 趙成?「チェ・ジンシル死亡の衝撃で自殺まで考えた」
・ 北、近く中・短距離ミサイルの実験へ
・ 「蔚山での捕鯨活動の再開を認めてほしい」
この記事を読んで…