|
独立映画最高の興行作「カウベル」(イ・チュンリョル監督)が米ドキュメンタリー映画祭で受賞した。
「カウベル」は22日までワシントンで開かれていた第7回シルバードックスドキュメンタリー映画祭でシネマティックビジョン賞を受賞した。シネマティックビジョン賞は視覚的ストーリーを最も革新的で卓越した構成にした長編ドキュメンタリーに与えられる賞で、賞金2500ドルと副賞4000ドルが贈られる。
122編のドキュメンタリーが上映された今回の映画祭は、米国内で注目されているドキュメンタリー映画祭だ。米映画研究所(AFI)とディスカバリーチャンネルが後援している。
これまで「カウベル」は釜山国際映画祭最高ドキュメンタリー賞、ソウル独立映画祭観客賞、カナダ・ホットドックスドキュメンタリー映画祭新人芸術家賞などを受賞している。国内では1月に公開され295万人の観客を動員し、ドキュメンタリー映画としては最大の興行記録を打ち立てた。
【今日のイチオシ記事】
・ 韓国の社会葛藤、OECDで4番目に深刻
・ 韓国海軍・空軍の戦闘力、北朝鮮より圧倒的優位
・ 自発呼吸始めた女性の家族が訴訟を起こしたわけは?
・ 趙成?「チェ・ジンシル死亡の衝撃で自殺まで考えた」
・ 北、近く中・短距離ミサイルの実験へ
・ 「蔚山での捕鯨活動の再開認めてほしい」
この記事を読んで…