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林昌勇(イム・チャンヨン、33、ヤクルト)が今シーズン初めてブロウンセーブ(セーブに失敗)を記録した。しかし勝利投手になり、防御率0も継続した。林昌勇は21日、神宮球場で行われた西武との交流戦で1イニングを投げ、1安打2四球を許して1失点した。
5-4とリードした9回表に登板した林昌勇は先頭打者のGG佐藤を内野ゴロに打ち取ったが、一塁手が失策した。林昌勇は二死一塁から上本に二塁打を浴び、5-5の同点を許した。今季初めての救援失敗となった。しかし1失点は守備の失策のため非自責と記録され、林昌勇の防御率ゼロ(29試合連続)は続いている。ヤクルトは9回裏、6-5で再逆転し、林昌勇に勝利(2勝目)がついた。ヤクルトは6連勝。
読売の李承燁(イ・スンヨプ、33)はこの日、千葉ロッテ戦で3打数1安打をマークした。打率は2割4分1厘。読売は4-9で敗れた。
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